京畿道の多文化家族におすすめする充実のプログラム
情報弱者のための読書文化プログラム、1人クリエーター入門クラス運営
<사진 경기도>
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読書文化プログラム運営
京畿道が多文化家族、低所得児童など、図書館訪問が難しい道內情報弱者のために‘読書文化プログラム’を11月まで運営する。
京畿道は2012年から経済的·身体的な制約により本と親しむことが難しい道民のために、地域児童センター、障がい者福祉舘訪問、情報弱者層を図書館に招く、読書授業などの読書文化プログラムを行っている。
今年の事業は5月から11月まで、受託業者である韓国読書指導研究会共同組合を通じて行われる。安山市ブニエル・ヨングワン地域の児童センターなど、50の機関にて高齢者(認知症高齢者含む)、多文化家族、低所得児童、青少年、障がい者(肢体、発達、知的障がい)など、約630人がプログラムに参加することになる。
プログラムは機関ごとの特色に従って‘読書授業’、‘作家招待読書特講’などで構成されている。多文化機関の場合、‘多文化理解、文解力增進’にフォーカスを当てた企画となっている。
チョ・チャンボム京畿道図書館政策課長は、“情報弱者層読書文化プログラムが、コロナ19による知識情報格差を解消するに一助となれば”とし、“道民が本を通じて心身の安定をはかり、社会参加、自己啓発の機会となることを願う”とした。
1人クリエーター入門クラス教育生募集
京畿道と京畿コンテンツ振興院が、6月10日まで‘京畿道1人クリエーター・アカデミー’入門クラス 1·2期教育生90人を募集する。
1人クリエーターは自分が創作した写真、映像など、インターネットを通じて大衆に提供する個人創作者を指す。ユーチューブ、アフリカTVなどで活躍する1人放送が代表的だ。
今回のアカデミーはコロナ19により自己主導的学習が可能なオンライン授業で進められる。オンライン授業は映像視聴と、リアルタイム・オンライン授業を並行し、集中度の高い両方向教育で構成されている。教育課程はコンテンツ企画、撮影、編集及び著作權など、1人クリエーター活動の全般的な基礎を身につけることができる。
入門クラス1·2期は期数別で各45人づつ募集し、約1ヶ月の間オンライン教育を行う。満14歲以上の京畿道民のうち、チャンネル保有者ならば誰でもアカデミー入門クラスに志願可能。
教育費は無料、保證金の10万ウォンは教育70%以上修了時に全額返還。教育生は教育期間內に教育運営社のスタジオ無料利用(アフリカTV、事前予約制)が可能。優秀な受講生には新入クリエーターのための教育運営社の支援プログラムが提供され、クリエーター所属契約など、就職連繋まで支援する。
京畿道の関係者は、“コロナ19以後、ニューメディアを活用した1人クリエーターに対する関心が高まっている”とし、“体系的に道內1人クリエーターの専門力量を高め、映像コンテンツ産業を先導することができるよう、積極支援する”とした。
詳しいことは‘京畿道1人クリエーター・アカデミー’公告を参考にすること。受付け方法は京畿コンテンツ振興院のホームページ(www.gcon.or.kr) → 教育、行事揭示板にて。